30代会社員、不安をゼロにしたいから資産を設計する
生活は安定しています。
毎月決まった給料が入り、急に明日食べるものに困ることもありません。
パートナーもいて、現在は第一子を妊娠中です。
傍から見れば、順調な人生に見えるかもしれません。
それでも、不安は消えません。
将来への漠然とした不安は、時間が経てば自然に消えるものではないと気づきました。
むしろ、年齢を重ねるほど、具体性を帯びていきます。
出産、子育て、親の介護。
そして、自分が思うように働けなくなる可能性。
「もし今の働き方を続けられなくなったら?」
妊娠をきっかけに、その問いが現実味を帯びました。
働けることは、当たり前ではない。
その前提が崩れたとき、家計はどうなるのか。
選択肢はどれだけ残っているのか。
根拠のない楽観は、私には向いていません。
だから、不安を感情で処理するのではなく、数字で分解することにしました。
不安を構造化する
私が感じている不安は、大きく分けると3つです。
- 収入が止まるリスク
- 支出が増えるリスク
- 想定外の出来事への耐性
まず、収入が止まるリスク。
妊娠・出産・体調・メンタル・将来の介護。
仕事を続けられない状況は、誰にでも起こり得ます。
「辞めたくなったら辞められる」
その状態を持っていないことが、不安の正体でした。
次に、支出が増えるリスク。
子どもにかかる教育費、住宅、物価上昇、税負担の増加。
最後に、想定外。
社会情勢や景気など、自分ではコントロールできないもの。
これらを「なんとなく不安」として抱えるのではなく、
ひとつずつ数字に置き換えていくことにしました。
目指しているのは“安心”ではなく“選択肢”
FIRE(経済的自立)という考え方を知ったとき、
正直に言えば「これだ」と思いました。
でも、同時に疑問もありました。
本当に資産があれば、不安はゼロになるのか。
お金があれば、すべてが解決するのか。
答えは、きっと「NO」です。
それでも、お金があれば選択肢は増える。
辞めたくなったら辞められる。環境を変えたくなったら変えられる。休みたくなったら休める。
私が設計したいのは、完全な安心ではありません。
「不安に縛られない選択肢」です。
これからやること
このブログでは、次のことを具体的に記録していきます。
- 現在の資産状況
- 毎月の資産推移
- FIRE達成に必要な金額の試算
- 生活費と支出構造の見直し
- 投資方針の検証
不安をゼロにすることはできないかもしれない。
でも、不安を”管理可能な状態”にすることはできるはずです。