資産推移シミュレーター|将来の資産額をグラフで可視化
「今のペースで投資を続けたら、目標の資産額にはいつ届くんだろう?」
資産形成をしていると、この疑問が頭をよぎることがあります。
FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する方法もありますが、自分で手軽に試算できるなら、それに越したことはありません。
そこで、 ブラウザ上で使える資産推移シミュレーター を作りました。
ご注意: 本シミュレーターは開発途中のものです。計算ロジックの精度が不十分な部分やバグが残っている可能性があります。シミュレーション結果はあくまで参考値としてご利用ください。実際の資産運用や重要な意思決定にあたっては、ファイナンシャルプランナー等の専門家にご相談ください。
シミュレーターでできること
このシミュレーターでは、以下の内容を入力するだけで、80歳までの資産推移をグラフとテーブルで確認できます。
収入の設定
- 本人の手取り月収・賞与・労働収入がある年齢
- 配偶者の手取り月収・賞与・労働収入がある年齢
- 年金や不労所得(受給開始年齢も設定可能)
支出・投資の設定
- 毎月の生活費(労働中と退職後で別々に設定)
- 毎月の投資額・ボーナスからの投資額
- NISA枠(年間上限360万円・生涯上限1,800万円を自動計算、枠内は非課税)
ライフイベント
- 住宅購入(ローン金利・返済期間から月額を自動計算)
- 自動車購入(同上)
- 出産・子育て(小中高大それぞれ公立/私立を選択、教育費を自動算出)
- 結婚・退職・リフォーム・医療介護など
シミュレーション結果
- 資産推移グラフ — 楽観(年利7%)・標準(5%)・悲観(3%)の3シナリオを同時表示
- モンテカルロ・シミュレーション — リターンのばらつきを確率的に反映し、資産の変動幅を可視化
- 目標達成年齢 — 目標金額に到達する年齢をシナリオ別に表示
- 年ごとの資産推移テーブル — 投資額・運用益・イベント支出・年末資産額を一覧
その他の機能
- 入力データの保存・読み込み — JSONファイルで保存して、次回また使える
- PDF出力 — 印刷機能でPDFとして保存可能
- 運用益の課税計算 — NISA枠内は非課税、それ以外は20.315%の課税を適用
- インフレ考慮 — 生活費にインフレ率を適用して実質的な将来コストを反映
シミュレーションを活用するコツ
定期的に更新する
資産額や収入は変わるので、半年に1回くらいの頻度で再シミュレーションすると、計画の精度が上がります。入力データを保存しておけば、次回は読み込むだけで前回の続きから始められます。
複数のシナリオを試す
シミュレーターは自動で「楽観(7%)」「標準(5%)」「悲観(3%)」の3シナリオを表示します。さらにカスタムのリターン率も設定でき、同じグラフ上で比較できます。
モンテカルロ・シミュレーションを有効にすれば、リターンのばらつきを確率的に反映した結果も確認できます。
完璧を求めない
シミュレーションはあくまで目安です。正確に当たることはありません。
大事なのは、 「大まかな方向性を確認すること」 です。「今のペースなら大丈夫そうだ」「もう少し投資額を増やしたほうがいいかも」といった判断材料として使うのが良いと思います。
教育費の目安
シミュレーターの教育費は文部科学省「令和3年度 子供の学習費調査」に基づいています。公立と私立で大きく異なるので、お子さんの進路に合わせて選択してみてください。
まとめ
- 現在の資産・収入・支出を入力するだけで、将来の資産推移を可視化できる
- 住宅ローン・教育費・年金など、ライフイベントを加味した試算が可能
- NISA非課税枠や運用益の課税も考慮した現実的なシミュレーション
- 複数シナリオの比較やモンテカルロ・シミュレーションで不確実性にも対応
- データの保存・読み込み・PDF出力に対応
※ 投資は元本保証ではありません。最終判断はご自身の責任でお願いします。