倹約家Rの自由設計

資産3000万円に到達して変わったこと・変わらなかったこと

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資産3000万円。

いわゆる「アッパーマス層」と呼ばれるラインです。

ここに到達したとき、劇的に人生が変わるかといえば、正直そうでもありません。
でも、確実に変わったことはあります。

この記事では、資産3000万円に到達して実際に感じた変化と、意外と変わらなかったことを正直に書いてみます。

資産3000万円で変わったこと

心の余裕が生まれた

一番大きな変化は、漠然とした不安が減ったことです。

「もし明日会社を辞めることになっても、しばらくは生きていける」

この感覚があるだけで、日々のストレスの質が変わります。
会社に依存している感覚が薄れて、精神的な余裕が生まれました。

今までは、今の仕事に必死でしがみつかないといけないと思っていました。
夜遅くまでの残業は当たり前、多少無理してでもいい職位に上がって昇給を狙わないと、と。

でも3000万円が貯まり、これを投資運用することで複利が働く。
仕事以外にも資産を増やす手段があるんだと思えると、無理して仕事を増やさなくてもいいと思えるようになりました。

そもそも偉くなれば給料は増えますが、仕事量は2倍3倍どころではなくなり、プライベートもなくなってしまいます。
その分FIREの時期が早まるかもしれませんが、心身ともに壊れてしまっては元も子もありません。

「辞められる」という選択肢を持てるようになった

実際に辞めるかどうかは別として、「いつでも辞められる」という選択肢を持っていることは大きいです。

理不尽なことがあっても、「最悪、辞めても大丈夫」と思えるだけで冷静に対処できるようになりました。
辞めてもいいということは、今の会社・今の仕事でなくてもいいと思えるようになったということです。

心に余裕ができたことで、転職して新しいチャレンジをするのも悪くないと思えるようになりました。

資産がなかった頃は「ここで辞めたら生活できない」という恐怖が常にありました。
その恐怖がなくなるだけで、仕事への向き合い方がだいぶ変わります。

投資の含み損に動じなくなった

資産が少ないうちは、数万円の含み損でもソワソワしていました。
日々の資産増加を追いかけて、早く目標額に届くことばかり夢見ていました。

3000万円になると、数十万円の変動は日常的に起こります。
最初は驚きましたが、慣れてくると**「長期で見れば戻る」と腹を括れる**ようになりました。

資産額が増えると、金額の変動に対する耐性も自然と上がります。

その一方で、今まで積み上げてきた資産と運用による含み益を見ると、これが少しずつでも増えていけばそれで十分だと思えるようになりました。

資産3000万円でも変わらなかったこと

生活水準は変えていない

資産が増えても、生活水準は意図的に変えていません。

住む場所も、食事も、日常の支出もほぼ同じです。
「もっと良い家に住みたい」「もっと良いものを食べたい」という欲求が強くなったかというと、そうでもありませんでした。

生活費はパートナーと完全に折半しており、資産が増えても毎月共有口座に入れる額は一定です。
そのため毎月使える金額は以前と変わっておらず、自然と生活水準はそのままを保っています。

むしろ、今の生活で十分だという確認ができた感覚に近いです。
これから子育てが待っているのに、生活費を上げて将来の不安を増やす必要はありません。

ちなみに、毎月の支出管理には家計簿アプリ「Zaim」を使っています。銀行口座やクレジットカードと連携するだけで支出が自動で記録されています。
共有口座を複数人で管理する機能も付いているので、生活費を折半している我が家でも使いやすいです。

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仕事を辞める気にはならなかった

「辞められる」と思えるようになった一方で、実際に辞めたいかというと、そうではないというのが正直なところです。

3000万円でサイドFIREをしている方は結構いますが、私には無理だなと思いました。

まだまだ資産を積み上げたい気持ちがありますし、人的資本で稼げる期間なのに仕事をしっかりやらないと、という意識が頭ではわかっていても完全には消えていないようです。

また、会社を辞めるとなったときに、会社にいることのメリットを手放す勇気はありません。
デメリットはもちろんありますが、安定した収入、社会保険、福利厚生、会社の看板を使って仕事ができること、同僚とのつながりなど、会社員であることのメリットはたくさんあります。

3000万円はFIRE目標の8000万円に対してまだ道半ば。
選択肢が増えただけで、今すぐ行使する段階ではないと感じています。

お金の不安が完全になくなるわけではない

3000万円あっても、不安がゼロになるわけではありません。

  • 子供が生まれたらもっとお金がかかる
  • 住宅購入を考えると一気に減る
  • 株価が暴落したら資産は目減りする

将来の不確実性に対する不安は、金額に関係なく存在します。

ただ、不安の質は変わりました。
「生活できなくなるかもしれない」という恐怖は薄れました。
代わりに、「本気で仕事を辞めなければならない状況になったとき、辞めても大丈夫なだけの資産があるか」という前向きな不安に変わりました。

資産3000万円は意味のある通過点

3000万円は、FIREのゴールではありません。
でも、「お金に対する心理的な変化」が確実に起きるラインだと感じています。

  • 心の余裕が生まれる
  • 選択肢が増える
  • 自分の生活水準を客観的に見られるようになる

もし今、資産形成を始めたばかりの方がいたら、まずは3000万円を一つの目標にしてみてください。

人生が劇的に変わるわけではないけれど、見える景色は確実に変わります。

※ 投資は元本保証ではありません。最終判断はご自身の責任でお願いします。